報道関係者   ·  

TurnitinのGradescopeが、日本語インターフェースのパイロット版を提供開始

日本語を母語とする学生や教育者のため、Gradescope 日本語版の開発を進めています。

Japan

アカデミック・インテグリティ(学問における誠実性、公平性、一貫性)の推進を牽引し、 採点や評価のオンライン学術支援ツールを提供するTurnitin(ターンイットイン)が、Gradescope(グレードスコープ) の日本語パイロット版の提供を開始しました。これによりGradescopeは、英語、スペイン語、日本語と3つの言語対応となりました。

Gradescopeの学習評価プラットフォームは、紙ベースのみならず、オンラインの課題やソースコードの課題であっても、作成、採点、 管理が可能です。対面授業、オンライン授業、ハイブリッド型学習において、様々な科目と問題形式に対応しています。 教員は採点にかかる時間を大幅に短縮し、授業の質を保ち、学生との時間を増やすことができます。Gradescopeの革新性とインパクトは、 EdTech Breakthrough、EdTech Digest、SaaS、SIIA CODiE、Tech & Learning等から高い評価を受けています。

Turnitinの北東アジア地域 リージョナル・ディレクターである松永ベッツィー(Betsy Matsunaga)は、 次のように述べています。「Turnitinにおいて我々は、学習効果を向上させるツールの提供に努めています。 Gradescopeの日本語版は、日本語を母語とする学生や教育者のために開発を進めています。表示言語の拡大により、 より幅広いユーザーにインパクトをもたらすでしょう」

2010年以来、200を超える日本の教育機関や研究機関がTurnitinのソリューションを導入し、アカデミック・ インテグリティの強化と採点業務の効率化を進めています。国内の教育機関の需要の高まりを受け、Turnitinは2020年に日本法人を設立し、 よりきめ細やかなカスタマーサービスを提供しています。アジア太平洋地域の現地法人としては、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、 韓国に続き、5か国目となりました。

日本国外では約2,600の大学等において110,000名以上の教育者がGradescopeを利用しており、 学習効果の最大化を実現させています。無料トライアルをご希望の場合は、japan-sales@turnitin.comまでご連絡ください。